こんにちは
2022年が明けて、もう1月も終わりとなります。皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
公民館も新たな気持ちで新年を迎え新年のスタートを！・・と思ったのもつかの間、新型コロナウイルス感染症のオミクロン感染がたちまち増えて、サークルの皆さまや、ご来館の皆さまには、またご不便をおかけしていますが、いつも変わらずにご協力をいただき感謝しております。
1月27日～2月20日の期間に福岡県でも「まん延防止等重点措置」が発令されました。主催事業については、人数の制限・検温・マスクの着用・十分な換気のもと開催します。ハムエッグサロンは幼児対象のため休止としています。他のサークルについては、既に自粛されている所もありますが、感染対策に気を付けながらの実施をお願いしています。
双寿大学の報告
1月12日（水）元西日本新聞論説委員長の中川茂氏を講師にお迎えし、『新春時事放談』福岡都市圏の強みと弱み～「九州の東京」で終わるのか～をテーマにお話いただきました。
「最も元気な都市」と称される福岡都市圏について、人口の増加数など他都市との比較を数字で表しながら、コンパクトな都市として空港や港が近く住みやすい都市の条件が揃っていることや、アジアとの交流が他都市に先行するなどの将来性についても熱く語られました。
課題としては、海外を含む域外を市場とする産業が育っていないこと、被雇用者の外国人比率が低いこと、犯罪発生数の増加・市民のマナー不足・交通渋滞などの問題も抱えているという事など、まだまだ素通りできない状況だそうです。
私たちが住む「暮らしやすい町、福岡」と、どのように向き合っていくかを考える良い機会となりました。
1月19日（水）西部ガスから講師を迎え、「パン教室🍞」が行われました。パンを発酵する機械やオーブンなどを準備していただき、パン作りが進むにつれて会場全体に漂ってくる良い匂いが、マスク越しでもわかるほどでした。焼いたパンは各自持ち帰りで、美味しい昼食になったと参加者から感想をいただきました。
