2024年11月5日火曜日

双寿大学・女性学級の報告

 こんにちは

11月に入りましたが、皆さん風邪などひかれていませんか。ひと雨ごとに寒くなってきますので、寒暖差にも気をつけてお過ごしください。

 双寿大学の報告 

10月9日(水)出前講座「福岡市の水道の歴史と水道料金のしくみ」

講師:福岡市水道局総務部 小山隆氏・岩崎氏・高山氏・津島氏

福岡市の水の歴史を教えていただきました。明治29年に市営の井戸(松原水)が開設、大正12年には、曲渕ダム・平尾浄水場の完成。曲渕ダムは、平成21年に福岡市有形文化財に指定されました。

「飲む海水」~玄界灘の水~は東区奈多にある海の中道奈多海水淡水化センター(まみずピア)で海水から塩分や不純物を取り除き真水にした飲料水です。福岡市役所などで1本140円で販売されています。水源地域、流域の方々への感謝の思いから、販売1本につき100円を森林と水を守るための植樹の苗木代(協力金)として活用されています。

昭和53(1978)年の大渇水で287日間の給水制限。昭和58年には筑後川からの入水を開始しましたが、平成6(1994)年の渇水で295日の給水制限。平成17年には、海水淡水化センター(まみずピア)ができ、令和3年に五ケ山ダムの運用を開始しました。

各地域の水源地域で様々な取り組みが行われています。

福岡市民の節水意識は92.5%で、全国と比べて高いそうです!

水道メーターの読み方も習いました。

質問のコーナーでは、「水道料金の請求が、なぜ2か月に1度(2か月分)なのか?」という質問に、「検針にかかる人件費などのコストを減らすため」という回答や、「水の出を細くしたら料金は安くなるの?」という質問には「基本、水栓から出た分の水の料金なので出し方では変わりません」という回答がありました。様々なものが値上がりする中、生活に直結した水道のお話はとても勉強になりました。

 女性学級の報告 
10月16日(水)第6回「押し花カレンダー作り」
講師:緑のコーディネーター 田中節子氏・梅津正子氏

女性学級の岳会長から挨拶です「とても楽しみにしていました。」

お皿の上に、たくさんの押し花が集まって、とても綺麗です。

みんな一生懸命にイメージを膨らませて押し花を置いています。



岳会長の作品です😊

太田館長の作品です。トトロがいますね🌰参加された皆さんも写真を撮ってもらいました。

公民館の文化祭でも展示しました。
2025年も素敵な一年になりますように💖